2011年4月21日

Tumblrサブ垢からリブログをボタン押すだけで自動化するGreasemonkeyスクリプト

もともと自分用に使ってたんですが、せっかくなので公開することにしました。
とは言ってもサブアカウントを使ってて
メインへまとめる作業を自動でできないかなーと思ってるような人限定になりますが。。

AutoSubReblogize という Greasemonkey スクリプトです。

インストール:

↑のリンクから 「Install」 ボタンを押すとインストールが開始されます。

(最近 userscripts.org にアクセスすると 502 が多いですがリロードで大抵いけます)

使い方:

インストールすると、




アドオンバー/ステータスバー/ツールバーにある、Greasemonkey アイコンから
「ユーザスクリプトコマンド(C)」 に 「AutoSubReblogize - Settings」というメニューが追加されます。
まずここから設定します。


メニューをクリックすると、




↑のようなダイアログが表示されるので、各項目にそれぞれ入力します。

一番上のテキストボックス:
サブアカウントの URL を入力します。 複数ある場合は 改行区切りで入力します。 トップページの URL を入力してください。
リブログから除外するアカウント名:
入力したアカウント名が既にリブログしてる場合スキップするようになります。 通常、メインのアカウント名を入れます。
メインアカウントのメールアドレス:
そのままですが、Tumblr API を使ってる都合上 必要になります。
メインアカウントのパスワード:
これも Tumblr API を使ってる都合上 必要になります。
メールアドレスとパスワードは、
SSL や WEP などで広く使われているストリーム暗号 ARCFOUR によって暗号化されます。
Greasemonkey 内に保存されるだけですがいちおう。

設定が完了して OK ボタンを押すと保存されます。
そして サブアカウントのページを開くと





ページの左上に ↑ のようなパネルが表示されるようになります。
これをクリックすると 自動リブログが開始されます。




実行中は↑の画像のように、
画像などを表示するコンテンツパネル、ステータスが流れてくテキストボックスが中央に表示されます。

左上の 「Click to Stop」 と書いてあるパネルをクリックすると途中で中止できます。

約 3 ~ 6 秒おきにリブログが続きます。

その他:

Tumblr の調子がわるい時などはエラーが頻発しますが、そういう時はほとんど失敗するし
Tumblr サーバーに負担をかけないためにも中止して別の時にしましょう。


リブログの重複防止については、notes を見て判断してますが
POST された時からある程度の期間が経つと、どうもうまく取得できないようです (未確認)。
API が返す notes が稀に抜けがあるのは確認。
そういう時は再度取得というわけにもいかないので仕方がないです。


あと、Tumblr のデフォルトのテーマ (なんか最初は青っぽいやつ) にしておくと、
notes の自動取得や Permalink の Fix など通常のリブログを楽にできるようにしてくれます。


ちょっとした懸念点ですが、サブアカウントの URL のみ実行するとはいっても
他のページでも ある程度スクリプトを読み込まれるわけです。
メモリ使用量などが気になる方は、直接ユーザースクリプトを編集して、
// ==UserScript==
// @name           AutoSubReblogize
...
// @include        http://polygonplanet*.tumblr.com/  ←ここにサブのURLを書く
// @exclude        http://polygonplanet.tumblr.com/   ←ここにメインのURLを書く
// @exclude        http://www.tumblr.com/
...
// ==/UserScript==
こんな感じで設定しておくと、他の URL は完全に除外されるのでメモリコストも減ります。
そのかわり、サブの URL が変則的な場合は毎回設定しないとなのでめんどうかもしれません。

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